約 4,076,726 件
https://w.atwiki.jp/cappu/pages/55.html
Eclipse Ganymede SR2 (Eclipse Modeling Tools) http //www.eclipse.org/downloads/packages/release/ganymede/sr2 Subversive http //download.eclipse.org/technology/subversive/0.7/update-site/ - [required] Subversive plug-in http //community.polarion.com/projects/subversive/download/eclipse/2.0/update-site/ - [required] Subversive SVN Connectors
https://w.atwiki.jp/johzue/pages/24.html
Apache2.X+Tomcat5.X tomcat単体でもサーバとして機能するが、あくまでもおまけ程度の機能しかないのでApacheと連携させるのがよい。 先にApacheをいれて、tomcatのコネクションを入れるときにconfigureでapxsを指定する。 SDK SUNのページからJDKをダウンロードしてくる http //java.sun.com/javase/downloads/index.jsp jdk-1_5_0_09-linux-i586.bin これをJ2SDK1.5(J2SE5)とも呼ぶ。 /etc/apt/sources.listにcontribがないなら以下を追加 これによってjava-packageがインストールできるようになる deb http //ftp2.jp.debian.org/debian/ stable main contrib apt-get update apt-get install java-package chmod a+x jdk-1.5_0_09-linux-i586.bin fakeroot make-jpkg jdk-1.5_0_09-linux-i586.bin apt-get install java-common dpkg -i sun-jdk-1.5_1.5-------.deb Tomcat Tomcat ここのページからTomcat5.5.28のCoreをダウンロードしてくる バイナリファイルでOK それを/usr/localディレクトリに置いて、そこで解凍 ディレクトリ名をtomcat5とか、そんな感じに変更 .bash_profileかもしくはすべてのユーザで適応するなら /etc/profileに以下を追加 export JAVA_HOME=/usr/lib/j2sdk1.5-sun export PATH=$PATH $JAVA_HOME/bin exoprt CLASSPATH=$JAVA_HOME/lib/tools.jar export TOMCAT_HOME=/usr/local/tomcat5 /usr/local/tomcat5/bin/startup.shを起動して動作確認 http //ipaddress 8080/でページが確認できればOK /usr/local/tomcat5/bin/shutdown.shで終了 /usr/local/tomcat5/bin/startup.shで開始 Apcheとの連携 先程のページからTomcat Connectionを落としてくる jakarta-tomcat-connectors-jk2-src-current.tar.gzみたいなやつ ./configure --with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs make インストールは必要なしっぽい cp ../build/jk2/apache2/mod_jk2.so /usr/local/apache2/lib/ cp ../conf/workers2.properties /usr/local/apache2/conf httpd.confを変更 LoadModule jk2_module lib/mod_jk2.so を追加 /usr/local/apache2/conf/workers2.propertiesを変更 [uri /servlets-examples/*] [uri /jsp-examples/*] これは確認用のものだが、公開するときはそれように変更する 再起動して http //ipaddress/servlets-examples/等を確認する
https://w.atwiki.jp/kzwapipe/pages/15.html
↑開発環境の準備 →Eclipse プラグインの追加 Eclipse 統合開発環境をインストールします もう、おなじみの統合開発環境です。 Eclipse 3.2, WTP 1.5 が含まれる JBossIDE に各種プラグインを追加して J2EE(EJB3対応) の開発環境を作ります。 確認したのは JBoss IDE 2.0.0.ALPHA Windows Bundle (eclipse-SDK-3.2-win32.zip)です。 ■ Eclipse, WTP を含む JBoss IDE をダウンロードします。 JBoss.ORGのページ にアクセスします 画面左側の“Downloads” のリンクを選択します JBoss Eclipse IDE の“Download”のリンクを選択します Development releases の“Browse”のリンクを選択します 2.0.0.ALPHA Windows Bundle、 This is the 2.0.0.ALPHA release for Windows including Eclipse 3.2RC7, and Webtools 1.5RC4 の“Download”リンクを選択します Eclipse 3.2, WTP 1.5 が同梱されています ダウンロード可能なミラーサイトの一覧が表示されるので適当なサイトの“Download”のリンクを選択します ダウンロードが開始されるので適当なフォルダに保存します。 ■ Eclipse 日本語化キットをダウンロードします。 Eclipse.org のページ にアクセスします 画面上側の“Downloads” のリンクを選択します Other downloads for 3.2.1 | All versions |... の “All versions” のリンクを選択します Language Pack “3.2_Language_Packs”のリンクを選択します SDK Language Packs の Japanese から下記をダウンロードします NLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zip ダウンロード可能なミラーサイトの一覧が表示されるので適当なサイトを選択します ダウンロードが開始されるので適当なフォルダに保存します。 ■ WTP 日本語化キットをダウンロードします。 Eclipse.org のページ にアクセスします 画面上側の“Downloads” のリンクを選択します Browse downloads から “By Project” のリンクを選択します Eclipse Web Tools Platform Project から “J2EE Standard Tools” のリンクを選択します “WTP 1.5.x Language Packs” のリンク選択します WTP SDK Language Packs の Japanese から下記をダウンロードします NLpack1-wtp-sdk-R-1.5.1-200609230508a.zip ダウンロード可能なミラーサイトの一覧が表示されるので適当なサイトを選択します ダウンロードが開始されるので適当なフォルダに保存します。 ■ Eclipse をインストールします ダウンロードしたファイルを以下の順で解凍し、解凍された eclipse フォルダを“C \usr”下に移動します JBossIDE-2.0.0.ALPHA-Bundle-win32.zip を解凍して移動 NLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zip を解凍して移動 NLpack1-wtp-sdk-R-1.5.1-200609230508a.zip を解凍して移動 ※ NLpack 移動時の上書き確認では[全て上書き(A)]を選択します 上記 3 つをインストールするまで Eclipse を起動しないで下さい。 日本語化が不完全になる場合があります。 ■ Eclipse を起動します “C \usr\eclipse\eclipse”をダブルクリックします ワークスペースの選択画面がでるので、で適当なフォルダを選択します “ようこそ”の画面が表示されます 以上でインストール完了です。 続いて Eclipse プラグインの追加 に移ります。 うまくいかない!などのクレームがあればコメントにどうぞ
https://w.atwiki.jp/saborigineer/pages/24.html
showrss プラグインエラー RSSが見つかりません。 EclipseでCUnitを使う CUnitとは、単体テストフレームワーク のことで、テストプログラムを作成すると、単体テストを自動で行うことができます。 (検索すれば情報がたくさん出てくるので、詳細については省略します) 今回、Linux(Cent OS)上のEclipseでCUnitを使ってみたので、覚え書き&まとめ。 EclipseでCUnitを使う CUnitのインストール Eclipseで使ってみる 実際に使ってみる 所感 CUnitのインストール 公式サイトからrpmをダウンロードしてきてインストールするだけ。 rootになって↓をやればOK。 # rpm -ivh CUnit-2.1-0.i586.rpm Eclipseで使ってみる CUnit(のライブラリ)を使用するには、コンパイル時に以下のようなオプションの指定が必要です。 # gcc -L/usr/local/lib -lcunit hogehoge.c Eclipseで使用する際には、プロジェクトをプロパティを↓のように設定すればOK。 実際に使ってみる 試しに↓のプログラムで実行。 #include stdio.h #include Cunit/Cunit.h #include CUnit/CUError.h #include CUnit/TestDB.h #include CUnit/TestRun.h #include CUnit/Automated.h #include CUnit/Basic.h #include CUnit/Console.h #include CUnit/CUCurses.h #include CUnit/Win.h /** * (引数-1)する関数 */ int vset(int no) { return no-1; } /** * テスト1: vset(5) == 4 ? */ void test1(void) { CU_ASSERT( vset(5) == 4); } /** * テスト2: vset(3) == 4 ? */ void test2(void) { CU_ASSERT( vset(3) == 4); } /** * メイン関数 */ main() { CU_pSuite suite; /** テスト・スイートの宣言 */ // int a = vset(5); //printf("%d\n", a); CU_initialize_registry(); /** CUnit初期化 */ suite = CU_add_suite("suite",NULL,NULL); /** テスト・スイートの追加 */ CU_add_test(suite, "vset(5) == 4 ?", test1); /** テスト1の追加 */ CU_add_test(suite, "vset(3) == 4 ?", test2); /** テスト2の追加 */ CU_basic_run_tests(); /** テスト実行(自動実行) */ //CU_console_run_tests(); /** テスト実行(コンソールで操作しながら) */ //CU_automated_run_tests(); /** テスト実行(結果をXMLに出力) */ CU_cleanup_registry(); /** お掃除 */ } これをコンパイルして実行すると、↓のような結果が得られる。 Suite suite Test vset(5) == 4 ? ... passed Test vset(3) == 4 ? ... FAILED 1. ../src/CUnit_Sample.c 30 - vset(3) == 4 --Run Summary Type Total Ran Passed Failed suites 1 1 n/a 0 tests 2 2 1 1 asserts 2 2 1 1 所感 まぁ、シンプルなプログラムになら適用しやすいかな、という印象。 大規模システムに適用するには工夫が必要と思われる。 CUnitで提供されるアサート・マクロの種類を見ても、ホワイトボックステストには向かない感じ。 But、ブラックボックステストやデグレード確認等は楽にできそう。 ただ、テストファースト的な開発でCUnitを使うと、 「テストしやすいように設計しなきゃ!」 ↓ 「よーし、関数の独立性を高くしちゃうぞ!」 ↓ 「ここはもう少しシンプルにしておこう!」 とかなって、割といい設計になりそうな気もしないでもない。 …全ては「使い方次第」ってことでしょうか (^^ゞ -おしまい
https://w.atwiki.jp/estyle/pages/8.html
Eclipseに関するメモ。
https://w.atwiki.jp/toho/pages/6102.html
eclipse II サークル:発熱巫女~ず Number Track Name Arranger Lyrics Original Vocal Original Works Original Tune Length 01 Lotus Love Tim Vegas capo + Laura April 陽花 東方幻想郷 Lotus Love [06 07] 02 STRIPES Maurits"禅"Cornelis + Tim Vegas 宇田敬子 ランコ 東方星蓮船 虎柄の毘沙門天 [03 24] 03 Marionette Tim Vegas Coro たま 東方怪綺談 不思議の国のアリス [05 15] 04 A Flower NAGI☆ + Tim Vegas 宇田敬子 舞花 東方幻想郷 Dream Land [04 55] 05 After Rain Tim Vegas 宇田敬子 Chen-U 東方風神録 芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend [05 22] 06 With Me Tim Vegas Laura April Vivienne 東方文花帖 レトロスペクティブ京都 [06 16] 07 Now Forever Tim Vegas 宇田敬子 Chen-U 東方幻想郷 眠れる恐怖 ~ Sleeping Terror [05 27] 東方花映塚 今昔幻想郷 ~ Flower Land 08 Beautiful Dreams Maurits"禅"Cornelis + Tim Vegas Laura April Vivienne 東方永夜抄 もう歌しか聞こえない [04 31] 09 O Grande Amor Tim Vegas capo capo 東方幻想郷 幽夢 ~ Inanimate Dream [04 28] 10 Pages Tim Vegas 宇田敬子 舞花 東方幻想郷 星の器 ~ Casket of Star [05 33] 11 PRISM Tim Vegas 宇田敬子 舞花 東方花映塚 春色小径 ~ Colorful Path [06 09] 12 Lotus Love (Original Mix Extended) Tim Vegas capo + Laura April 陽花 東方幻想郷 Lotus Love [08 09] 13 With Me (Original Mix Extended) Tim Vegas Laura April Vivienne 東方文花帖 レトロスペクティブ京都 [08 44] 詳細 発熱巫女〜ずのインストゥルメンタルカラオケトラック集第2弾 博麗神社例大祭SP2(2011/09/11)にて初頒布 イベント価格:1,000円 ショップ価格:1,260円(税込) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/eclipsepluginstudy/pages/20.html
ボタン、チェックボックス、ラジオボタンを作る 部品を不可視にする 部品を非活性にする ボタン、チェックボックス、ラジオボタンを作る 押しボタンとチェックボックスとラジオボタンは全てButtonウィジェットです。 Button生成時に、第二引数でボタンのスタイルを指定します。PUSHが押しボタン、CHECKがチェックボタン、RADIOがラジオボタン。 ※parentは親Composite Button button = new Button(parent, SWT.PUSH); button.setText("ボタン名"); Button checkButton = new Button(parent, SWT.CHECK); checkButton.setText("チェックボタン名"); Button radioButton = new Button(parent, SWT.RADIO); radioButton.setText("ラジオボタン名"); 部品を不可視にする ボタンやテキストなどのSWTコントロールは可視⇔不可視を切り替えられます。falseで不可視、trueで可視。 button.setVisible(false); false true 部品を非活性にする ボタンやテキストなどのSWTコントロールは活性⇔非活性を切り替えられます。falseで非活性、trueで活性。 button.setEnabled(false); false true .
https://w.atwiki.jp/astrophysics_kyoto/pages/27.html
トップページ eclipse+CDT メモ eclipse のエディターで、ソースコードの関数や変数にカーソルを合わせるとポップアップで内容が表示されて便利なのだが、 eclipse 3.5.2 を ubuntu 10.04 にインストールすると、そのウインドウの背景色が黒で文字が全く読めなかった。。 背景色を変えるには、eclipse の設定をいじるのではなく、ubuntu の外観の設定のツールチップの色を変更する。 参考 http //ubuntu-note.blog.so-net.ne.jp/2011-01-10
https://w.atwiki.jp/wiki7_ahr/pages/35.html
EclipseでPHP開発 EclipseでPHP開発 EclipseでPHP開発を行うには PHPEclipse PDT EclipseでPHP開発を行うには PHPはサーバー側で動作するものです。その点ではJSPやサーブレット開発と似たところがありますが、 PHP自身はJavaとは何の関係もありません。 以前はPHPEclipse というプラグインパッケージがありましたが最近はPDT というサブプロジェクトがEclipse配下にあります。 どちらを使ってもEclipseでPHP開発が出来ますが、使用感は両者微妙に異なります。 PHPEclipse 筆者にはPHPEclipseの使用経験があります。ただ、久しく使ってなかったので最近の様子がよく判らず、 最初、PDTを見た時に、PHPEclipseが統合されたものだと思っていました。しかし、何年ぶりかでサイトに 行ってみると、ちゃんとプロジェクトは存在し、PDTとも別物である事が判明、改めて自環境に導入してみたのでした。 このプラグインの特徴は、Xampp と連携するところにあります。 EclipseのIDEにもこれを前提とするツールバーやメニューを追加したりします。 PDT このサブプロジェクトは最近のEclipseプロジェクトの配下に、いわゆるCDT等と同じ位置づけで存在しています。 従って、一からEclipseを導入しようとする向きにはこちらの方が先に目に止まるかもしれません。これがあれば EclipseでPHPの開発をするのに困ることはないでしょう。
https://w.atwiki.jp/shin-b/pages/25.html
mod_proxy_ajp を使用して Apache と連携する (2007/07/12) 動作環境 このページでは以下の環境での動作を説明しています。 Debian Linux Etch Apache2.2.3 Tomcat5.5 J2SDK 5.0 Update10 mod_proxy_ajp 今まで、ApacheとTomcatの連携といえばmod_jkを使用するのが一般的でした。しかし、最近のApacheにはmod_proxy_ajpというモジュールが標準で付属し、これを用いて連携が行えるようになりました。 mod_proxy_ajpは単体ではなくmod_proxyと連係することで動作します。 設定 設定はmod_jkを用いたものより、簡易になっています。 /etc/apache2/mods-availableに、新規にproxy_ajp.confファイルを作成します。 IfModule mod_proxy_ajp.c Location /jsp-examples/ ProxyPass ajp //localhost 8009/jsp-examples/ /Location /IfModule デフォルトのmod_proxyの設定は、全拒否になっていますので修正します。 IfModule mod_proxy.c #turning ProxyRequests on and allowing proxying from all may allow #spammers to use your proxy to send email. ProxyRequests Off Proxy * AddDefaultCharset off Order deny,allow Deny from all #Allow from .example.com Allow from 192.168.1.0/255.255.255.0 /Proxy # Enable/disable the handling of HTTP/1.1 "Via " headers. # ("Full" adds the server version; "Block" removes all outgoing Via headers) # Set to one of Off | On | Full | Block ProxyVia On /IfModule mod_proxy_ajpを有効にします。 debian ~# a2enmod proxy_ajp Tomcat でクラスタリングを構成する (2007/07/12) 動作環境 このページでは以下の環境での動作を説明しています。 Debian Linux Etch Tomcat5.5 J2SDK 5.0 Update10 クラスタリングとは クラスタリングとは複数のマシンを連携させることで、処理速度、稼働時間を向上させる技術です。クラスタリング構成がされたシステムは外部から見た場合、一台のマシンと同様に動作します。 Tomcatにおいてクラスタリングを行うことで、複数のTomcat間でセッション内の情報を同期するようになります。 設定 Tomcatをそれぞれ複数のマシンで動作させる場合、設定は簡易です。/etc/tomcat5.5/server.xmlの Cluster縲廚luster のコメントアウトを外すだけ設定が完了します。 もし、一台のマシンで複数のTomcatを動かしてクラスタリングを試してみたいという場合は、ポート番号が当たってしまうため、ずらす必要性があります。具体的には Cluster → Receiver のtcpListenPortおよび、 Server のport。 Connector の各種ポート番号の変更が必要でしょう。 設定を終えてTomcatをそれぞれ起動すると、マルチキャストで通信しあってお互いを見つけ出し、自動的にクラスタリングを構成します。 Tomcatクラスタリングの注意点 オブジェクトをセッションに格納する 異なるTomcat間でセッションに格納されたオブジェクトを共有できると言うことは、それらのオブジェクトが複製可能であることを意味します。そのため、セッションに格納するオブジェクトはSerializableインターフェイスをインプリメントしておく必要があります。つまりセッションの同期化とはオブジェクトの直列化を利用してセッション内のオブジェクトを送受信し、コピーしあうことと言えます。 クラスタリング下のTomcatではSession#setAttributeでセッションに格納したオブジェクトをSession#getAttributeで取り出したとしても、そのオブジェクトの同一性は保証されません。 request.getSession().setAttribute("shareData", data); data2 = request.getSession().getAttribute("shareData"); if (data == data2) { // ここがtrueになるとは限らない System.out.println("same object"); } またSessionオブジェクト自体の同一性も保証されません。 セッション同期のタイミング Tomcatのクラスタリングではセッション内の情報は、常に監視されていているわけではありません。セッションが同期するタイミングが存在します。 セッション同期のタイミングはserver.xmlでの設定によって変更されます。 Cluster 要素の属性値であるuseDirtyFlagがそれです。useDirtyFlagが"true"の場合、SessionオブジェクトのgetAttributeメソッドおよびremoveAttributeが呼ばれたときに同期化が行われます。"false"の場合、リクエストの最後にセッションの同期化処理が行われます。 クラスタ構成の Tomcat をApacheでロードバランスする (2007/07/18) 動作環境 このページでは以下の環境での動作を説明しています。 Debian Linux Etch Apache2.2.3 Tomcat5.5 J2SDK 5.0 Update10 ロードバランサの必要性 Tomcatでクラスタリングを行うことで、セッション情報の共有が行われます。これによって使用中のTomcatがダウンしても、別のTomcatに接続することでセッションを継続することができるはずです。 しかし、これは現実的でありません。使用中のTomcatが動作を停止したとき、ユーザーはブラウザのURLを手で書き換えて稼働中のTomcatに明示的につなぎに行く必要があります。しかも、通常セッションIDはcookieに格納されています。これではURLが変更した場合セッションIDが取得できません。つまり、cookieが無効になっていてURLにセッションIDが組み込まれているときに、手作業でURLを書き換えることでしか、セッションを継続できません。 そこで、Apacheをロードバランサとして使用することで、この問題を解決します。Apacheを中継することで接続先のURLはApacheのURLのみとなります。障害時にはApacheがTomcatサーバの死活を判断し、動作しているTomcatに処理を割り振ります。 mod_proxy_balancer Tomcatのロードバランスには以下のモジュールを使用します。 mod_proxy mod_proxy_ajp mod_proxy_balancer mod_proxyの設定はmod_proxy_ajp を使用して Apache と連携するを参考にしてください。 ロードバランサの設定はproxy_ajp.confに記述することにします。 IfModule mod_proxy_ajp.c IfModule mod_proxy_balancer.c Location /ClusterSample/ ProxyPass balancer //ClusterSample/ nofailover=Off /Location Proxy balancer //ClusterSample/ BalancerMember ajp //192.168.0.1 8009/ClusterSample/ loadfactor=10 BalancerMember ajp //192.168.0.2 8009/ClusterSample/ loadfactor=10 /Proxy /IfModule /IfModule StickySession 以上の設定でTomcatを動作させると、毎回アクセスするサーバーが変更されます。(JSPに各々サーバ名を記述するなどして、どのサーバを使用して表示されてるいるのかわかるようにしてみてください) しかし、最初に使用したサーバを使用し続け、障害時にのみ別のサーバに切り替わるようにしたい場合もあると思います。その場合はStickySessionを利用することで実現できます。 proxy_ajp.confに設定を追加します。 IfModule mod_proxy_ajp.c IfModule mod_proxy_balancer.c Location /ClusterSample/ ProxyPass balancer //ClusterSample/ stickysession=JSESSIONID nofailover=Off /Location Proxy balancer //ClusterSample/ BalancerMember ajp //192.168.0.1 8009/ClusterSample/ loadfactor=10 route=jvm1 BalancerMember ajp //192.168.0.2 8009/ClusterSample/ loadfactor=10 route=jvm2 /Proxy /IfModule /IfModule stickysessionにJSESSIONIDを指定していますが、これはURLやcookie内のJSESSIONIDの後にピリオドを付加して、その後ろにrouteの文字列を付加することでサーバを割り振るための設定です。 ここで注意すべきなのは、JSESSIONIDにrouteの文字列を付加するのはmod_proxy_balancerの仕事ではないということです。mod_proxy_balancerは文字列を読み取ってサーバを割り振ることだけしかしません。 それではどのようにしてJSESSIONIDを加工するのでしょうか。実はTomcatにその設定があります。 1台目のserver.xmlに設定を追加します。 !-- An Engine represents the entry point (within Catalina) that processes every request. The Engine implementation for Tomcat stand alone analyzes the HTTP headers included with the request, and passes them on to the appropriate Host (virtual host). -- !-- You should set jvmRoute to support load-balancing via AJP ie Engine name="Standalone" defaultHost="localhost" jvmRoute="jvm1" !-- Define the top level container in our container hierarchy -- Engine name="Catalina" defaultHost="localhost" jvmRoute="jvm1" !-- The request dumper valve dumps useful debugging information about the request headers and cookies that were received, and the response headers and cookies that were sent, for all requests received by this instance of Tomcat. If you care only about requests to a 2台目のserver.xmlにも設定を追加します。 !-- An Engine represents the entry point (within Catalina) that processes every request. The Engine implementation for Tomcat stand alone analyzes the HTTP headers included with the request, and passes them on to the appropriate Host (virtual host). -- !-- You should set jvmRoute to support load-balancing via AJP ie Engine name="Standalone" defaultHost="localhost" jvmRoute="jvm1" !-- Define the top level container in our container hierarchy -- Engine name="Catalina" defaultHost="localhost" jvmRoute="jvm2" !-- The request dumper valve dumps useful debugging information about the request headers and cookies that were received, and the response headers and cookies that were sent, for all requests received by this instance of Tomcat. If you care only about requests to a これで、JSESSIONIDの後ろに.jvm1もしくは.jvm2といった文字列が付加されるようになります。 StickySessionの問題点 StickySessionを利用する上で、困った問題があります。上記ではstickysession=JSESSIONIDのように設定していますが、文字列("JSESSIONID")の大文字小文字を区別してしまうのです。 これがなぜ問題かというと、Tomcatでは普通、CookieにJSESSIONIDという名前の項目でセッションIDを保存します。しかし、Cookieが無効な場合URLにセッションIDを組み込むのですが、このときはjsessionidと小文字になってしまうのです。 大文字のJSESSIONIDと小文字のjsessionid、両方に対応するような設定は現状では記述できませんので、どちらかをあきらめなければなりません。 ※負け組SEの日常(http //makegumi.jp/blog/2007/06/mod_proxy_balancerstickysessio.html)様で、この問題に対応するパッチが公開されています。